接続体言たいげん、動詞どうしの連用形れんようけい、副詞ふくしなどに付つく。
さざなみや志賀しがの都みやこはあれにしをむかしながらの山やまざくらかな
志賀しがの旧都きゅうとは荒あれはててしまったが、昔むかしのまま(の美うつくしさ)で咲さいている(長等ながら山やまの)山桜やまざくらであることよ「忠度ただのりの都落みやこおち2:故郷こきょうの花はな(平家物語へいけものがたり)」:26