接続体言たいげんに付つく。
*そのものが複数ふくすう存在そんざいすることを表あらわす。
日比ひごろ読よみおかれたる歌うたどものなかに、
常日頃つねひごろ詠よみおかれていた多おおくの歌うたの中なかで、「忠度ただのりの都落みやこおち1:落人おちゅうど(平家物語へいけものがたり)」:32
うらめしかりし事ことどもなり。
残念ざんねんだった一連いちれんの出来事できごとである。「忠度ただのりの都落みやこおち2:故郷こきょうの花はな(平家物語へいけものがたり)」:28