接続体言たいげん、活用語かつようごの連体形れんたいけい、助詞じょし「の」「が」などに付つく。
案あんのごとく姫君ひめぎみの御口おんくちに付つきてあり。
予想よそうしたとおりに姫君ひめぎみのお口くちに(米こめの粉こなが)付ついている。「一寸法師いっすんぼうし3:姫君ひめぎみ」:15
これは如何いかなる意味いみなるべしと、また例れいの如ごとくこじつけ考かんがへえ合ああ(お)ふうに、
これはどういう意味いみであろうと、また例れいのように無理むりに解釈かいしゃくして考かんがえ合あったが、「翻訳ほんやく苦心談くしんだん2:連城れんじょうの玉たま(蘭学らんがく事始ことはじめ)」:12