外との方かたを見出みいだしてふせるに、
外そとの方ほうを見みながら横よこになっていると、「狩かりの使つかい1:おぼろ月づき(伊勢いせ物語ものがたり)」:17
その時ときの嬉うれしさは、何なににたとへえんかたもなく、
その時ときの嬉うれしさは、何なににたとえようもなく、「翻訳ほんやく苦心談くしんだん2:連城れんじょうの玉たま(蘭学らんがく事始ことはじめ)」:22
吾妻人あずまびとあづまびとは、我わが方かたなれど、
東国とうごくの人ひとは、私わたしと同郷どうきょうだが、「吾妻人あずまびとと都人みやこびと(徒然草つれづれぐさ)」:15