さて、三条の宰相殿と申す人のもとに立ち寄りて、
そして、三条の宰相殿と申し上げる人の所に立ち寄って、「一寸法師2:上京」:4
姫君の御口に塗り、さて茶袋ばかり持ちて泣きゐたり。
姫君のお口に(米の粉を)塗り、そして茶袋だけを持って泣いていた。「一寸法師3:姫君」:10
さて、このほど疲れに臨みたることなれば、まづまづ飯を打ち出し、
そして、このところ疲れに直面していることであるので、まずはご飯を打ち出し、「一寸法師4:鬼が」:24
さて、今、そのかみを思ひやりて、ある人の詠める歌、
さて、今、当時のことを思って、ある人が詠んだ歌は、「二十日の夜の月(土佐日記)」:23
さて、一寸法師は、これを見て、まづ打出の小槌を濫妨し、
さて、一寸法師はこれを見て、まず打出の小槌を奪い取り、「一寸法師4:鬼が」:21
さて、この書を読みはじむるに、
さて、この本を読み始める時に、「翻訳苦心談1:読みはじめ(蘭学事始)」:1